約30年にわたって旅の写真を撮り続ける写真家、尾仲浩二さん。この写真集は、'91〜'93年の三陸地方の静かな港町の風景を記録したものです。 巨大な煙突が印象的な宮古から、製鉄所と橋上市場のある釜石へ。明るく広い空にカモメが舞う陸前高田。古き良き時代の町並み漂う気仙沼。そして、貨物線とサンマと温泉の町・小名浜。造船所の並ぶ石巻から船に乗り、鯨の町・鮎川へ。 2011年3月11日、突然「東日本大震災」が発生しました。そして津波でほとんどの都市が消滅し、「失われた風景」となってしまった現在、この風景を人々の記憶に残すためにこの写真集は作られました。 ───────────────── ■ 仕様 ───────────────── 出版社：SUPER LABO 発行年：2011 サイズ：190 × 240 mm ページ：80ページ 重さ：440g 製本：ハードカバー 言語：日本語 エディション：300 コンディション：新刊 ───────────────── ■ 商品の店頭 購入 / 受け取りも可能です ───────────────── ギャラリー・ソラリス（大阪・心斎橋）店頭での購入 / 受取りも可能です。 火〜日　11:00-19:00　※月曜休廊・不定休 ▼地図はこちら https://solaris-g.com/contact/ 詳しくはメール （[email protected]）、またはお電話（0662518108）にてお問い合わせください。 ─────────────────